初めてのヘアカラー注意点
初めてカラーに挑戦します!注意点やポイントがあったらおしえてください!
今までカラーに挑戦したことがなかったけれど、イメチェンも兼ねてカラーを変えてみたい!と考えてる方もいると思います。
はじめてのカラーでどこまで変われるか楽しみですよね。
今回は初めてカラーリングを行う時の注意点と、サロンで初めてカラーに挑戦する際に意識しておきたいポイントをご紹介していきます。
初めてのカラーはホームカラーとサロンで染めるの、どっちがいいですか?
費用面を考えると自分でホームカラーに挑戦した方がいいのかな?と考える方もいらっしゃいるのですが、カラーは初めての方、そして初めてではない方も共通していえる事は、サロンでヘアカラーしたほうが断然メリットは高いです。
ホームカラーに比べてサロンでのカラーは以下のメリットがあります。
・頭皮へのダメージ対策なども行える
・トリートメントと一緒に行って髪へのダメージが最小限に抑えられる
・染ムラもないきれいな仕上がり
特に初めてカラーを行う方にとって意識してほしいのが3つ目にご紹介した染ムラです。
セルフカラーを行うとムラが出やすいので、充分にカラーが入らないという満足のいかない仕上がりになるだけでなく髪が傷むだけだった、と散々な結果になる可能性もあります。
どうせカラーに挑戦するならキレイに色を入れたいし、極力痛みが少ない仕上がりにしたいですよね。
ツヤのある健康的な髪に入ったカラーはとても魅力的ですし、印象もガラッと変わります。
カラーを検討される場合は、サロンにお願いしたほうが仕上がりも満足できる結果になると考えてください。
予約時に初めてのカラーだと伝えてみましょう
サロンで予約を行う際にどのようにしたいか、大まかに伝えておくと良いです。
もし、初めてカラーを希望されている場合は「カラーするのは初めてです」と伝えてみてください。
これまでにカラー経験がある方は必要ありませんが、カラー剤が合わないと頭皮や肌のカブレがおきたりアレルギー反応が出てくる場合もあります。
そのため、サロンによっては予約予定の前段階でアレルギーチェックの案内をしてくれる場合も多いです。
▼アレルギー反応がないかを事前チェックしてくれるサロンも
アレルギーチェックの方法はパッチテストになります。
カラー剤を付着させた絆創膏を腕の裏など皮膚が薄い箇所に貼り、規定時間放置して赤くなっていないか目視で判断する方法です。
パッチテストを行う場合は、予約予定と別の日に行います。
カラー予定の前は頭皮を傷つけないように
普段シャンプーで洗う際に強く頭皮をこすったりしていませんか?
頭皮に傷がついているとカラーリング当日にしみる原因になる場合もあります。
シャンプーの時はこすらないでやさしく頭皮を揉み込む感じで優しく洗うのがベストです。
カラーする日程が近い場合はなるべく頭皮を傷つけないように意識してシャンプーをしましょう。
服装はもしもの時を考える
プロの美容師によるカラー施術なのでまず服が汚れる心配はほとんどありません。
そういった問題は起きてはいけませんし、基本的にはありませんが、万が一のことがあっても問題ない服装で行くと安心です。
施術前に念のため事前チェックを
カラーリングの際に事前にどのくらい時間がかかるか?今回お願いした内容だとトータルでどのくらい金額がかかるか?というのも念のため事前に確認しておくと安心です。
思っていたよりも時間がかかって予定に影響が出た、お会計の時にびっくりする金額だった、ということがないよう、確認をしておきましょう。
オーダー時の相談:気になるカラー候補があったら見せた方が良いです
どんなカラーにするか、伝える時にうまくいくか心配している方もいるかもしれません。
オーダーする際のポイントをご紹介します。
▼まだ具体的にカラーが決まっていない場合
まず、特に決まっていない場合は「決まっていない」と伝え担当の方と相談してください。
色見本のカラーチャートや明るさのレベルスケールを元にカラーを相談できます。
▼うまく希望を伝えられるか心配だという場合
サロンで相談しながらカラーを決めるという方もいますが、もし、気になっている雰囲気の方(モデルさんなど)カラー候補があるという場合は画像や切り抜きなど持って行って見せてください。
実際に画像や切り抜きを見せると「こんな感じの色が良い」という細かい部分が伝わりやすいしイメージも伝わりやすくなるので相談しやすくなります。
▼NGの程度がある場合は伝えておく
カラーをした結果、職場や学校でNGの程度だった場合、元に戻す事になる可能性もあります。
どの程度の髪の明るさまでは問題ないか、どの程度の明るさだとNGなのかといった範囲や程度がわかる時は事前に伝えておきましょう。
施術中に気になることがある時は遠慮なく伝える
カラーの施術中は髪に薬剤をつけて一定時間放置します。
この薬剤放置中に痛みを感じたりにおいがきついと感じる方もいらっしゃいます。
もし、施術中に痛みがあったりにおいがきついと思った時に我慢しすぎるとストレスにもなりますし、体調不良の原因になる場合もありますので、遠慮なく伝えてください。